沖縄県県知事           稲 嶺 恵 一 殿  平成13年2月26日 宜野湾港マリーナ利用者一同 宜野湾港マリーナ施設使用料改定に係る沖縄県条例改正への請願書 謹啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申しあげます。 さて、今般標題の県条例の改正につき、去る2月16日県所管部署(土木建築部港湾課)より、私ども宜野湾港マリーナ利用者に対し、 同マリーナ施設使用料改定(以下本件)に係る内容と、現在開催中の県議会への県条例改正の上程予定を掲げた説明会が開催されまし た。 本件につきましては、その内容はともかく、私ども利用者との事前でのヒアリング調査・意見調整等がなされないまま、県議会開催当 日での抜き打ちの説明会開催であり、その手続きが全く不透明・不当であります。この手続きの不備については、先般(2月15日付 )、私ども利用者一同より県議会議員各位宛その実情を述べ、本県議会での取り扱い方のご配慮を願う「陳情書」を提出した所であり ます。 本件の内容につきましては、説明会当日初めて配布された「説明資料」及び県所管部署ご担当の補足説明をうけて詳細が判明致しまし たが、改定(値上げ)の背景・事由・基本的考え方・料金算出手順・改定料金等々そのいずれについても、正当性に欠け、到底納得で きるものではありません。私ども県民は、古来より海洋立国としての長い歴史・文化遺産を受け継ぎ、又、我が県においては、近年、 観光・リゾート立県を標榜し、観光・海洋リゾートの振興に向けての諸政策を官民一体となって推進している所であります。現在進捗 中の宜野湾港マリーナ拡幅事業もその一環であると、私どもは理解しております。この意味合いにおいても、この度の改正は、これら の諸政策にも逆行するものと強く危惧するものであります。 かかる見地から、今回の本件改定については、別添の「反対意見書」に詳細を述べます通り、私ども利用者一同としては賛成できるも のでは有りません。 つきましては、貴台におかれましては、本件の議会での取り扱い方につき、ご高配を賜り、その改正の是非につき、充分なるご検討ご 審議をいただきたく、ここに、署名名簿を添えて、請願申しあげます。 謹白